和歌山高齢者生協は、2025年に達成していたい姿として、次のような項目を設定しました。
これらの実現に向けて、活動を強めていきます。
- 事業所に、組合員・職員の活動拠点(ささえ愛センター)を併設し、多様な社会資源と結びつき、コミュニティケアが確立している。
- 高齢者や障がい者の介護、生活支援、成年後見、エンディング、保険・医療などに総合的に取り組み、事業所のある地域のニーズに応じた活動を展開している。
- 在宅を支えきるケア(看取り、24時間365日対応)、制度福祉の隙間を埋めるケアが実践されている。
- 高齢者が社会課題の解決に取り組み、子ども、若者、女性、高齢者、生活に困難を抱える方が、地域で支えあう共生社会を実現している。
- 事業拠点のある日常生活圏域(中学校区)で、一人ぼっちの高齢者がいない地域、認知症高齢者が安心して暮らせる地域をつくっている。
- 食糧・エネルギー・ケアの自給をすすめる地域づくりに取り組み、高齢者が主体となって社会的就労の場をうみだしている。
- 一万人の組合員、県内すべての市町村で組合員を組織し、自治体に対して、平和を守り福祉を充実する政策を提言する力をもっている。
- 和歌山の福祉を支える人を結ぶネットワークを構築し、福祉を支える人材を育成し、夢と希望を持って働ける職場を作り出している。